読書記録①世界を動かす巨人たち

 

世界を動かす巨人たち <経済人編> (集英社新書)

世界を動かす巨人たち <経済人編> (集英社新書)

 

 相変わらず池上彰の本は読みやすい。一番印象に残ったのはジャック・マーのエピソード。勤務時代にアメリカに出張した際にインターネットに初めて触れて、chinaということばの検索が何も出てこず、それを逆にチャンスと捉えて帰国後にhp作成受託の会社を作ったとのこと。チャンスはそこら中に落ちている、捉えるかどうかは自分次第。

トミーズ雅の頭の中

また消えてしまった。

要約すると、上司にひっくり返された。”頭がいい人”は誠実さにかける。

たしかに自分の対策が足りていなかった。それだけに怒りの感情は湧いてこなかった。

でもなんで最初からストレートに指摘をしてこなかったのか。遊ばれたような感覚があり、そこが納得いかない。そしてこういうアプローチの人ほど上に上がっていくことが多いのはなんでだろう?人の心を大事にしない人たちが。

それはそうだ、ロレックスやオメガの高級時計をつけて、毎日1000円のランチを食べているひとたちに、本当の暮らしをしている人たちの気持ちがわかるはずがない。毎日500円以内に昼ご飯をおさめて、水筒にお茶をいれて、愛する子供たちのために一生懸命身を粉にして働いている人たちの気持ちが。自分の虚栄心を満たすことしか考えていない人たちには分かりっこない。

ますます負けてはたまるかという気持ちになってくる。これを固いとか、柔軟性が無いといわれてもいい。この考えが自分のベースになっているし、原動力である。

この”勝ちたい”という気持ちが。いかなる時も自分の強い気持ちを持とうではないか。それが自分の個性なのだから。

 

第二回:幸福論と筋トレ

今は夜が遅く備忘録で。

・自分は自分自身の欲求や幸せだけではなく、周りの人も幸せやハッピーじゃないと納得できないというか、嬉しくない(昨日参加の合コンより、なぜ気を遣ってしまうかについての自分なりの考察)

・副業可のところに転職して、自分の事業+会社に所属で、不安定な生活というリスクをヘッジする方法を検討する。

・全て、いつもうまくいくとは決して思ってはいけない。ただしトータルで必ず勝つ。そのためにトライする。一度きりの人生。

・会社の中で合う人が少ない=価値観が違うということの証明+主流の人たちには勝てない。仕事のやり方が違うというか、共感できない。自分のやり方でやりたい。自分の流儀を貫きたい。

・コネであっても、それは自分の手柄として認める。必要以上には遠慮しない。

色々考えてたような気がしていたが、結局あまり覚えてないといういつものパターン。記録より記憶、結局記録せずに頭に記憶していることこそが自分にとって大事なことなのであろう。あと人間は常々刺激を求めている生き物、それはバンジーや絶叫が存在することからふと考える。定年退職後のおじいさんがボケるのは、生きる上での必須条件である刺激が無くなってしまい、死に向かってしまうから。いわば機能停止。人間の重要な欲求として”被・刺激欲”を新たに追加。

今日の一曲、今日考えていたこととなんとなく繋がっている。存在の証明、生。

二回連続でPSG。

今日の一曲:PSG”PSG現る”

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第一回:サラリーマン生活とジャパニーズhip hop

(第一回だが途中で消えたので第二回)

29歳7ヶ月にしてブロクをはじめる。ブログを開始する理由はいくつかある。

① 日常の記録、備忘録

② 日頃悶々と考えいていることの整理。自分の思考の再確認。

③ 負の感情の吐き出し(精神的デトックス

④ 主観性を持つことの練習

まとめると全て一緒、「ありのままの自分を書く」ということかもしれないが、まあよしとしよう。

目標はある程度定期的に更新。30歳の誕生日まで。良い名前が見つかればドメインを取得する(かも)。

とにかくゆるく、自分に甘く。

 

今日は会社の戦略会議とかいうやつで、弊社の日本・世界各国の支店、事務所から大挙して人が集まり、小さい会議室に箱詰めにされて、各部署の発表を聞くという日だった(ちなみに明日も開催)。ザ・大企業みたいな催しで、参加者がいかに自分が頑張って自慰行為に勤しんでいるか、これからどうやって勤しんでいくかを見せ合うような、僕から自ら進んで恥部を晒すような不思議な会だ(僕は、特に社会人になってからどうも他人の話がちゃんと頭に入ってこなくなってしまった)。朝の9時から午後の5時まで。まあどっと疲れる作業である。

しかし最も疲れるのが、会議後の懇親会。

総勢100名近くが一同に会し、酒を酌み交わす、大人力が試される場である。

僕はこの大人数の立食パーティー的なものが昔から苦手だ。いつも地に足がつかない。この時だけ、足首から下がどこかに行ってしまったかのような感覚になる。いつもふらふらしていて誰かと話込めないし、よくわからない人と一緒になって苦痛を感じ(というか、相手を不快に感じさせてしまっているのでは?という考えに苛まれる)、なんとなく何もないのにすいませ~んとか言ってその場を去っていく、ということを繰り返す。本当に苦手だ。誰かの話に入っていくことも出来ない。

大人力、、、僕に最もかけている能力の一つであり、またその正体はなんだろう??

「非本質的なことをする能力」ではないか?気が合わない人と気が合っている振りをする、好きでない人に対して好きなふりをする、やりたくないことをやりたそうなふりをする。ふり、ふり、ふり。きっと僕にはこれができないんだろうなあ。。

異常なまでの自己肯定と、それに根拠が無いことに対する自己否定との間を、ゆらゆらと毎日揺蕩い続けているのである。

じゃあそんな僕は何ができて得意なのか?それはまた別の日に考えて記すこととする。

しがないサラリーマンより愛をこめて、おやすみなさい。

 

今日の一曲:PSG”寝れない!!!”

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